なんだかんだで2010-06-26 Sat 12:08
あっという間に終わってしまったエンジェルビーツ。
続きからネタバレ感想。 深夜アニメ自体ちゃんと観るの久し振りだった。 エンジェルビーツは1話が残念だったけど、なんだかんだで最終回が気になる作りで、最後まで観てしまった。 天使ちゃんの心臓は音無の心臓だった! っていうのは、正直首傾げました。 いやだって、奏は音無よりもずっと先に死んだ世界に来ていたはずなのに、なんで心臓渡して先に死んでしまった音無の方があの世界に随分後から来るの? みたいな。順番おかしくね? 的な。 矛盾やらストーリーのちぐはぐが指摘されがちなエンジェルビーツではありますが、キャラクターは大好きでした。 「結婚してやんよ」のイケメン日向や、「ゆいにゃん」でお馴染みのユイとか。 そしてエンジェルビーツ語る上で絶対外せないのはTK。もうエンジェルビーツの9割はTKなんじゃ……っていう勢い。 直井君も忘れちゃならない。彼ほどカリスマに溢れた愉快なキャラは、近年見ない。 本当、キャラは良いのよね。ストーリーは、期待しすぎたかなぁ。という印象。 無駄にkey特有の感動系に持ってかず、あのキャラたちでドタバタ日常劇やっていた方が面白かったんじゃないかなーとか思いました。 とりあえず、最終回で高松が無事NPCから解放されていて良かったw 高松だけ犠牲は後味悪いですからね。ハッピーエンドハッピーエンド。 直井は泣くだろうなーと予測出来た。 また、ゆりっぺマジ空気。かと思いきや、最終回はちょっぴり目立った。 奏とゆりっぺは仲良くなれそうだ。むしろこの二人の百合を書きt(ry 音無が奏に告白は、しょーじき必要なシーンなのかよく分からなかった。 日向がユイに「結婚してやんよ」と言ったのに比べたら、音無は今まで奏に好意を寄せてたシーンがいくつもあるから分かるけど。うーん。 好意を抱いていることに違和感はないが、最終回で告白する必要性を感じなかったかな。 というか、日向はユイと、音無は奏とくっついたら、ゆりっぺ余りに(ry あ、ゆりっぺには野田がいるか、うん。 野田とTKはどうやって成仏したのかが、激しく気になります。 とまぁ、いろいろ首を傾げてしまう場面も多々ありましたが、個人的には楽しかったですヨ。 盛大に叩かれていたりする、良くも悪くも話題性は高かったこのエンジェルビーツ。 良作だ! と声を大にして言える作品じゃあないですが、割と普通に楽しめました。 うーん、もっとこのキャラたちの日常を観たかった! 楽しかったよ、うん。 |
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|