技術とか2010-03-17 Wed 14:59
ちょいと愚痴っぽいものですので、誰も得しない記事になっています。
読まない方が良いヨ! SSを書いていて、私は楽しいという感情がまずあります。元から文章を書くのが大好きなので。 そんな中、ついったでたまに見掛ける呟きに「私には技術がない」「技術不足だ」など自虐的なものがありました。 ぶっちゃけ、SSにおいて一番重要なのはお話そのものだと私は思ってます。お話がなければ、成り立たない。お話なんて後回し、どうでもいい、一番大切なのは技術だ。などというならば、それって別にSSじゃなくて良いんじゃないかと思ってます。技術を一番重要視する、他の創作を探した方が良い。 技術云々の前に、お話を見直すべきでしょう。それは本当に面白い? 自分が読んで楽しい? などなど。 簡単な読書感想文を書ける程度の力でも、私はSSを書くことは可能だと思っています。 正直、技術は後からついてくるものだとも思ってます。 それゆえに、真っ先に技術を求めることは、酷く中途半端な気がするのです。 真っ先に技術を求める場合、『面白いお話・楽しいお話・自分が書きたいお話』を書くためではなく、『上手い文章・綺麗な文章』などを書きたいという欲求に無意識ながらも変化していると思うのです。お話ではなく、文章を書きたいという欲求。 もちろん、その欲求自体は悪いことではありません。お話を構成する上で、そういう技術があるのはとても良いことではあります。 しかし、それを物語自体を軽視していい理由にはなりません。 最初にも言いましたが、私はお話あってのSSだと思ってますから、こんなことを思うのですけどね。 技術はあったにこしたことはない。だが、技術を第一に求めることはおかしいと思う。 それが私の簡単な考えです。 もちろん、これはSSに対する私の個人的な考えであって、プロとなると話は変わってきますが。 私の場合、小難しく考えている暇があるのならば、楽しいお話を妄想! そんなタイプですから。 それに、本物の技術なんてものは簡単に身に着くものじゃあありません。短期間で得られた場合、それは自分がどんなに優れていると思っても、本物とはまた違う、小手先の技術でしかないでしょう。 そんな小手先の技術で固められたお話を読むよりは、伸び伸びとしたお話を読む方が、楽しいし疲れない。 そんな風に思っています。 とまぁ、愚痴っぽくだらだらと書きました。 あれだよ、小難しく考える必要ないのさ。 だからSS書いたことない人も、一度書いてみるといいよ!うにゃ。 |
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