絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

ライバル?

息抜きに、なんとなくストックしてあったネタを超圧縮して短くしてみたもの。


 
「パです」
「チュリーです」
「え? 何これ?」

 フランドールの目の前に居るのは、パチュリーだ。ここは大図書館だから、パチュリーが居るのは分かる。フランドール自身、パチュリーの元へ遊びに行くのが目的だったから、そこはおかしくない。
 ただ一つ、何故かパチュリーが二人居ることだけは、明らかにおかしい。

「いや、ちょっと分身出来るかなぁって思って」
「やってみたら出来ちゃった」
「いやいやいや! なんで分身なんか試してみるの!?」
「魔力で分身が出来るかどうか、試してみたくなるのが魔女じゃない」
「ちなみに私が本体ね」
「いや、分からないんだけど……」

 見た目、全く一緒。
 左右が違うとか、そういうこともない。
 
「妹様も四人になれば?」
「いや、いいよ。というか、結局どっちが本体なのさ?」
「私、パよ」
「一文字だけ担当している方が本体なの!?」
「コア的なものよ。ちなみに、チュリーは私の分身体だけど強いわよ。私のスペルカード全部使えるもの。しかも、喘息じゃないのよ」
「……それ、チュリーの方が強いんじゃ?」
「私が分身体に負けると思うかしら?」
「今の話だと、明らかに不利だと思うけど……」
「そこまで言うなら、戦って見せてあげるわ」
「あら、やるの? パ」
「ええ、ここまで言われたら引き下がれないわ、チュリー」



 ~少女弾幕中~


 2分後、そこにはボロ雑巾に近い状態になったパチュリー(本体)が!

「いや、はやっ!? いくらなんでも速攻すぎでしょ!?」
「むはちー」
「むきゅーでしょ! いち足らないよ!?」
「なんだか下剋上した気分だわ」

 本体は不調だったのか、見事なまでにボロボロだった。
 しかし、分身体は本体によって生み出されたもの。
 その本体がボロボロになってしまった今、固定していた魔力が不安定になる。

「あー……体が薄くなる」

 不思議な発光とともに、パチュリーの分身が薄くなってゆく。

「またね、本体」
「……次は勝つわ、分身」

 二人は微笑し、熱い握手を交わす。
 いずれまた戦うことを約束し。次は、もっと強くなることを決意して。

 そう、本当のライバルというものは、他人などではなく、常に自分自身なのだ――

「なにこの無理矢理な纏め方!?」

 おわれ。




あとがき
これは酷い。



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コメント

「火担当、パよ」
「水担当、チよ」
「木担当、ュよ」
「金担当、リよ」
「土担当、ーよ」
『5人揃って、分身戦隊・パッチェ団! 月や日は協同スペルよ!』

シャキーン、とポーズを決めた5人のパチュリーに対して、フランドールは言った。

「3番目と5番目、もう1回自分の名前を発音してくれる? 正しい日本語で」
2010-02-25 Thu 19:47 | URL | 牛乳屋 [ 編集 ]
3番目はまだかろうじて言えそうですなw
5番目はもはや雰囲気でw
2010-02-25 Thu 19:58 | URL | 喉飴 [ 編集 ]

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