絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

詰め合わせふぁいぶ

ギャグ詰め合わせ。
短く軽いノリですよー。




 



 1.何歳なの?



「ねぇ、紫は何か面白い過去話無いの?」

 宴会途中、霊夢が紫にそんなことを訊く。

「んーそれじゃあ一つ話してあげる」
「おー!」
「面白そうだ」

 紫の過去話が聞けるなんて珍しい。そう思い、その場にいた全員が期待に胸を高鳴らせる。

「あれは……そう。私がまだ妖怪の賢者、では無くて、打製石器の紫と呼ばれていた頃のお話」
「待て、お前は何歳だ?」





 2.運命を操る程度の能力。




「お姉様の能力は、具体的にどういうことが出来るの?」
「そうねぇ、過去を操ることは無理ね。例えば、魔理沙の能力が魔法を使う程度の能力、という既に決まったことは変えられない」
「なら、未来なら操れるの?」
「えぇ、例えば……フランの明日を操ってあげる」
「うにゃ? 私?」
「えぇ、フランは操られていることに気付かない。明日、分かるわ」


 次の日、下着を穿かないで飛び回るフランドールの姿が紅魔館内で目撃された。

「なんか下着を穿きたくない気分なの」
「私が『下着を穿かない運命』に変えたのよ」

 紅魔館の主、レミリア・スカーレットの能力は強大だった。





 3.時間を操る程度の能力。




「咲夜はどれくらい時間を止めていられるの?」

 レミリアに訊かれて、首を傾げる咲夜。
 考えてみれば、時間を限界まで止めるということをしたことが無かった。

「さぁ? 分かりません」
「せっかくだし、やってみな」

 何がせっかくなのか良く分からないが、言われた通りに時を止める。

「時よ止まれ!」

 5分経過。

「まだまだ余裕ね」

 30分経過。

「軽いわね」

 1時間経過。

「……」

 3時間経過。

「寂しい……」

 5時間経過。

「もう……無理!」

 時が動き出す。
 体力的にも技術的にも、まだまだ余裕だったが、精神的に耐えられなかった。

「どうだった、咲夜?」
「寂しかったです」
「は?」

 完全瀟洒といえど、まだ少女だった。





 4.魔法を扱う程度の能力。




 目が覚めたら、閻魔様が居ました。

「アリス・マーガリン」
「マーガトロイドよ」
「失礼しました。アリス・マーガトロイドドドドドマーケットプライスレス」
「わざとやってるの? 明らかに文字多いじゃない。もっと短かったでしょ」
「失礼。ス・トロイド」
「短すぎ!? 何そのステロイドみたいな名前!」
「そんなことはどうでも良いのです! えいっ、としたら信号が青に変わることを真面目に議論するくらい、どうでも良いのです!」
「何の話よ……」

 人の名前をどうでも良いって……閻魔としてどうなのよ。
 というか不法侵入よね。まぁ、魔理沙とかもそうだから良いけれど。

「私が言いたいのはアリス、あなたの能力についてです」
「えーと、魔法を扱う程度の能力?」
「そうです! あなたは全ての魔法を本当に扱えるのですか?」
「いや、それは無理だけど……」
「だったら、その能力は詐欺では無いですか!」
「そもそも、全ての魔法を扱う、何て一言も……」
「言い訳は罪が重くなります!」

 今日の閻魔、おかしい。
 良く見たら、顔真っ赤だ。あぁ、お酒を飲んだのか。普段ストレス溜まっているのだろう。

「さぁ、有罪です! あなたに出来る償いは、つまみ出すことです!」

 お酒のつまみを出せと。
 ま、いくら酔っ払っているとはいえ、私はそんなに心が広いわけでもない。

「はい、つまみ出してあげる」
「きゃぅっ!」

 お望み通り、つまみ出してあげた。
 私の家からつまみ出した。
 うん、言葉って難しいわよね。





 5.無意識を操る程度の能力。




「お姉ちゃんのえっち」
「は?」
「いきなり私の胸触るなんて……」
「え……ってえぇ!?」

 気が付くと、さとりは確かにこいしの胸に触れていた。
 慌てて手を離す。

「ご、ごごめんねこいし!」
「うん、許してあげるよ。でもね、お姉ちゃん」
「はい?」
「いくら妹しかこの場に居ないからって、目の前で下着を脱ごうとするのは、どうかと思う」
「ふぇ!?」

 気が付くと、確かにさとりは、スカートに手を入れて下着を脱ごうとしていた。

「わ! わぇあぅ……?」
「言葉になってないよ、お姉ちゃん?」

 慌てすぎて言葉になっていない。

「もう、次そんな大胆な行動したら、襲っちゃうからね?」
「えぇっ!?」
「あ、言ってるそばから……」
「え?」
「そんなゆっくりと上着を肩からはだけるようにして脱いだら、普通よりえっちぃよ」
「な!? こ、これはちが……」
「もう誘っているとしか考えられないよ。ということで」

 じゅるりと口元を拭うこいし。
 ひっ、と身体を震わせるさとり。未だに服は半脱ぎ状態で。

「いただきます♪」
「ちょ、こいし……やめっ」

 こいしはさとりを、美味しく召し上がりましたとさ。
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