絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

パチュリーとフラン~絵本.白雪姫


「パチュリー」
「何かしら、妹様?」
「暇だよ~」
「はぁ……私は何でも屋じゃないのよ?」
「ぅ……そうだけどさ」
「なら、こんなお話は如何?」

 パチュリーが一冊の本を取り出した。

「何それ?」
「白雪悲鳴」
「サスペンス!?」
「あぁ、間違えた。白雪姫よ」
「白雪姫……えーと絵本?」
「えぇ」
「……絵本かぁ」
「嫌?」
「まぁ」
「嫌?」
「うん」
「じゃあ、読みましょうか」
「なんで!?」



『白雪姫は、なんやかんやあって七人の小人と毒林檎に出会いました』

「省略しすぎ! というか毒林檎と出会ったって何!?」

『七人の小人と白雪姫は、汗ばむ夜を過ごしました。次の朝はみんな腰が痛くて立てません』

「何をしたのさ!?」

『ダンスでフィーバーしてました』

「あぁ、うん。そうだよね……分かってたよ」

『……えっち』

「う、うるさいなぁ!」

『そして場面は変わって某所、某神様が泉に向かってこう言います』

「うにゅ?」

『泉よ泉よ泉さん、この世界で一番綺麗なカエルはだぁれ?』

「カエル!?」

『それは……あまがえるです』

「だから何!?」

『そして場面は元に戻ります』

「戻った!? 今のシーンの意味は!?」

『白雪姫倒れた』

「突然ー!?」

『七人の小人は冷静に、白雪姫に司法解剖を行おうとしました』

「何その対応!?」

『しかし、その瞬間に異議あり、という声と共に、王子様が駆け付けました』

「うみゃ」

『王子様が白雪姫にキスをしようとしましたが、小人が全員で非難しました。あんた、現れていきなりキスとか、気持ち悪いよ、と』

「いや、まぁそうかもしれないけどさ……」

『王子様発狂』

「何で!?」

『七人の小人の中、職業賢者の小人が、白雪姫にザオリクしました』

「最初からしなよ! いや、まず賢者とかおかしいでしょ!?」

『七人の小人と白雪姫は、仲良く暮らしました』

「王子様は?」

『めめめめ、めめめめ♪』

「ねぇ、王子様は!?」





「パチュリー」
「何かしら」
「きゅっとして……」
「ロイヤルフレア!」
「ぐっ……」

 投げた賢者の石大人用サイズに飛び乗り、逃げるパチュリー。
 攻撃は直撃しなかったが、ロイヤルフレアのせいで、視界が遮られた。

「待てえぇぇぇぇ!」
「捕まえてごらんなさい」

 にゃんだきゃんだで平和な紅魔館。





あとがき

最近不調なので、リハビリに昔を思い出して勢いのまま書いてみた。
未投稿小ネタです。
絵本シリーズはもう投稿しない宣言してましたしねぇ。賛否両論でしたし、1パターン化してましたから。
だからこの、フリーダムなブログ内にひっそりと載せる次第でございます。
ちょっとはリハビリになったかなぁ。
テンポはなんとなく、感覚戻ってきたかな?
切れ味と爆発力を上げないと……


小ネタ・未投稿SS | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

1パターンでも、そのカテゴリーがたくさんあるので心から楽しんでいるわたくしがここに。
のどさんの絵本シリーズの突っ込みが鋭くてもう大好き・・・w
なので、打ち切られたときちょっと寂しかったですw


今回は「白雪悲鳴→サスペンス!?」の流れで2分間笑いっぱなしでした。
2009-07-16 Thu 01:53 | URL | [ 編集 ]
あわわ!?
楽しんで下さって、本当に嬉しいです。
そしてのどさん呼ばれたの久し振りですw
今後は、ちまちまっとブログ内で掲載していく予定もあったりしますがw
わざわざこんなとこまで、嬉しい感想ありがとうございますー!
2009-07-16 Thu 02:24 | URL | のどあめ。 [ 編集 ]

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