絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

カワラナイモノ、カエタイカンケイ~アフター

7年後設定の杏奈と百合子のお話『カワラナイモノ、カエタイカンケイ』のR-18続き部分です。おまけ的なものなので、えっちぃのもいつもより薄めです。

「杏奈ちゃん」
「ふぅ、っ……」

 背中に回っていたはずの百合子さんの手が、いつの間にかお尻にきていた。ただパジャマの上から撫でられただけなのに、くすぐったさや恥ずかしさで震えちゃう。
 キスも続けたまま、お尻を揉まれる。恥ずかしくて恥ずかしくて、でもやっと百合子さんと一歩を踏み出せたことが嬉しくて。ギリギリ嬉しさの方が勝ってるから、拒絶はしない。不安だってあるけど、百合子さんが目の前に居てくれるから、それだけで安心できるし。

「ん、ちゅ……はぁ」
「くぅ、んぅっ!?」

 重ねて、お互いに唇をぺろって舐めあうだけだったキス……ふいに舌と舌が触れあった。びっくりして反射的に舌を口の中に戻しちゃったけど、すぐさま百合子さんの舌が侵入してきて。
 知識としては、知ってる。もう子どもって年齢じゃない。でも、するのは、初めて。
 まるで生き物みたいに、百合子さんの舌が口の中で所狭しと暴れまわる。隅々まで、丹念に調べつくすかのようで。そのたびに、百合子さんに杏奈すら知らない部分を知られていくような気がした。怖くはない。けどやっぱり、恥ずかしいものは恥ずかしい。
 思わず、きゅっと目を瞑ってしまう。

「ひぅっ、ぁ!?」

 でもその瞬間、お尻をぐにぐにと揉んでいた百合子さんの手が、パジャマの中に侵入してきた。
 びっくりして反射的に、目を開けちゃう。目の前には当然だけど、零距離に百合子さんの顔があって。薄暗い中でもわかるくらい、瞳が近くて。その百合子さんの目が、杏奈に目を閉じちゃダメだよって言ってるように思える。熱のこもったその瞳。杏奈も今、きっと同じような感じなのかも。
 だって百合子さんの手が、杏奈のパジャマに侵入してから、素肌を触れるだけでびくってなるから。
 腰、お尻、背中を指先でなぞられるだけで、その箇所からぴりぴりっとした刺激が脳に伝達される。多分、これが気持ち良いって感覚なのかな? ゲームで難易度高いボスを倒したときとは違う、気持ち良さ。
 そういうことにちょっと興味をもったとき、一人で触ってみたこともあったけど、そのときは結局別に心地良さなんてトクベツ感じなくて。
 でも今は、違う。

「んゅ、あ、ふ……ぅ」

 ぴちゃぴちゃって音を立てながら、百合子さんの舌が杏奈の舌を絡めとる。ぬるぬるした感触に、今まで感じたことのない感覚に、気の抜けた声が漏れちゃう。それを百合子さんに聞かれている、杏奈のきっと真っ赤になってる顔だって見られている、そう思うと余計に体が熱くなってきた。
 もう杏奈のものか、百合子さんのものかわからないくらい、お互いの唾液がぐちゃぐちゃに混じり合って。こくんこくんと喉を鳴らしながら飲み込むと、体の内側から百合子さんに染められていくみたいな錯覚に陥る。頭がくらくらする。
 でもそれは百合子さんも同じみたいで、杏奈の頭をぐいっとより寄せて、唾液を飲み込んでいる。ぽぅってした顔で、まるで妄想モードに入ったときと同じ様子で、夢中に。そのことが、なんだか嬉しい。
 杏奈も舌、動かした方が良いのかな……。でもやっぱりそんな余裕はなくって、百合子さんに舌を舐められ、吸われるたびに、変な声が出て動けなくなっちゃう。
 飲み切れなかった唾液が口の端から零れて、枕を濡らす。
 百合子さんが杏奈を解放すると、つぅって二人を銀の糸が繋いだ。すぐに、切れちゃったけど。

「ゃ、ゆり、こさ……!」
「杏奈ちゃん、可愛い」
「ぅ……耳、やぁ」

 や、何、これ……! 耳元で百合子さんの可愛い言葉、声、吐息、舐められて出るぴちゃぴちゃって音。そのどれもが、脳に直接響くみたい。
 いつの間にか、パジャマのズボンを膝上あたりまで脱がされていた。百合子さんに着替えさせてもらったくらいだから、別に恥ずかしくなんてない。そのつもりだったのに、恥ずかしくて仕方ない。
 そう思っても、百合子さんの動きは進む。耳から頬へ、また唇に。そこから首筋を、なぞるように舐め上げられる。
 まるで百合子さんの舌が、微弱の電流を帯びた道具みたいに感じられて。なぞった場所から緩く、けど確かなキモチイイ電流が襲ってくる。

「杏奈ちゃん、上、脱いじゃおっか」
「ん……」

 百合子さんの言葉に強制力なんてないのに、気が付いたら首を縦に動かしていた。百合子さんの言葉や動きに、杏奈の体がじわじわ支配されていくみたい。でもそれは嫌じゃなくて、むしろ心が悦んでいる。
 上半身だけ起こすと、百合子さんも同じように起き上がった。着替えさせてくれたときと同じように、百合子さんに脱がされる。さっきはなんてことなかったのに、この脱がされる行為の意味が変わっただけで、こんなにも違う気持ちになるんだ……。ライブの前くらい、どきどきしてる。ううん、もしかしたらそのとき以上に。
 そんなことを考えていると、あっという間に上半身に何も身に着けてない状態になって。薄暗さの中、それでも百合子さんの視線をしっかりと感じる。

「……杏奈ちゃん」
「あっ、ゅ……ひぁ」

 そっと優しく、百合子さんの手のひらが杏奈の胸を包んで。そこで気付いた。杏奈の、その、胸の先っぽが……固くなってることに。まだこれからなのに、もう今までの百合子さんの行為で体は充分なくらい、熱を持ち始めてたんだ。そのことにまた恥ずかしいって思う間もなく、百合子さんの手の動きに反応しちゃう。
 やわやわぐにぐにって揉まれて、あんまり大きい方じゃない杏奈の胸だけど……しっかりと手の動きに合わせて形を変える。それがやけにえっちに思えて、今そういうことを百合子さんとしているって改めて認識させられた。

「ふぁ、ぁぅぅ……ゆり、こさ…ん」
「だめだよ、杏奈ちゃん。声、ちゃんと、ね?」
「やっ、ひ……んくっ!? そこ、舐めちゃ…ぞくぞくって……あぁぅっ!」

 声を抑えるために両手で口を塞いだら、その行為に罰を与えるみたいに百合子さんが乳首を舐め上げた。思わず百合子さんの頭を掴んで離そうとすると、手が口から離れちゃって……それを狙っていたかのように、そのまま胸の突起を歯で転がされた。
 もちろん誰かにおっぱいを吸われるなんて初めての経験で、それは今までの耳とか首とかの刺激なんて遊びだったんだよってくらいの刺激で。

「百合子さ、吸っちゃ…やぁ……!」
「じゃあ、これは?」
「きゃぅっ!? ころ、がすのも…だめ、ひっ、あっ、ぅぅぅぅぅぅっ!」

 ちゅうちゅう音を立てて吸われ、もう片方の胸は指の腹で突起を転がされる。百合子さんの口の生温かさと、舌のぬっとりした感触が乳首から伝わってきて。今日飲んだ甘いお酒なんかよりも、ずっとずっと甘い声が漏れちゃう。今日初めて覚えさせられた、このキモチイイって感覚。どうやって我慢すればいいのか、杏奈わからないよ。
 百合子さんの熱に帯びた表情が、凄くえっちで。でも今は杏奈の方が絶対もっとえっちな顔になっちゃってるって、なんとなくわかる。
 どうしよう、どうしよう……こんなに凄い感覚なんだって知らなかった。想像してなかった。
 どれだけ身を捩っても、百合子さんは執拗に胸への刺激をやめてくれない。ううん、本当に杏奈が嫌なことなら、きっと百合子さんはやめてくれる。つまりやめないってことは、百合子さんから見て杏奈が『本当は嫌じゃないように見える』からなんだ。

「ひぅっ……!?」

 乳首を爪先で弄られ、弾かれ、粘土をこねるみたいな手つきで苛められる。痛くはなくて、むしろじんじんした感覚のキモチイイが突起に溜まっていくみたい。
 背中に一つ、大きな波。ぞくぞくっとした感覚。な、何? なにこれ、なんだろう、何かが爆発しちゃいそうな……!?
「~っ!? や、あ、あっ、ぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 百合子さんの片手が、いつの間にか胸から太股、そしてぱんつの上からあそこに触れた瞬間、それは爆発した。
 腰が、勝手に跳ねる。自分の体が自分のモノじゃ、杏奈のものじゃなくなったみたいに勝手に。
 初めてのことなのに、なんとなく頭が理解した。これがイクっていう感覚なんだ、って。知識としては知っていたけど、経験するのは初めてのことだったから。こんなに気持ち良くて、幸せなことなんだって知らなかった。けどそれは相手が百合子さんだからこそであって、一人で試したときなんかとは全然違うから。

「杏奈ちゃん、大丈夫?」
「……百合子さんのえっち」
「ぐっ、だ、だって杏奈ちゃんが可愛すぎるから……!」

 心配そうな顔をする百合子さんに、いじわるを一つ。杏奈だって、いじわるされたんだもん。これくらいのお返し、いいよね?
「もうっ、ぬ、脱がしちゃうよ?」
「え? きゃっ!?」

 もう勢いに任せちゃえって感じの百合子さんが、杏奈のぱんつに手をかけてきた。反射的に抵抗しそうになったけど、むしろ正直脱ぎたかったから無抵抗のまま。だってもう、濡れちゃってて心地悪かったし。
 そのまま膝上までに下げられていたズボンも一緒に、完全に脱がされた。生まれたままの、姿に。

「ずるい」
「えっ?」
「杏奈だけ…恥ずかしい。百合子さんも……」
「うっ、そ、そうだよね……」

 そう言うと、百合子さんは一枚、また一枚と脱いでいって。すぐに杏奈と一緒、何も身に着けてない状態になった。
 百合子さんと一緒のベッドで寝ることは、お泊まりのときいつも通り。だけど、こうしてベッドの上でお互い裸なんて……いつもとまったく違う。
 また、どきどきしてきちゃう。

「あっ……」

 先に動いたのは、百合子さんだった。
 杏奈の肩を押し倒して、仰向けにされた。そしてまた唇を重ねて。今度は、さっきと違って軽めの。けれども、そのまま唇は下がっていって、それだけで一度達したはずの体がじわじわ再燃していく。
 胸にキスをされると、それだけで震える。お腹は少しくすぐったいけど、それすらも気持ちいい。

「杏奈ちゃん、足開いて」
「っ!」

 わかっていたけど、今までで一番恥ずかしい。
 なかなか動けないでいると、急かすように百合子さんが太股を舐めたりキスしたりしてきて。ぴりぴりした刺激が、思考を奪っていく。
 恥ずかしいことだって、理解している。頭では、そう理解しているのに、ゆるゆると体は勝手に動いていって。百合子さんに秘部を見せつけるかみたいに、開脚していた。
 杏奈の大切な部分を、吐息を感じるくらい近い距離で、一番大切な百合子さんに見られている。その事実が、羞恥が、心をじわじわ犯していく。

「あんまり、見ちゃ…やだ」
「杏奈ちゃんのここ、凄い濡れてる……」
「~っ!? や、ひゅ、あぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁ……っ!」

 直接そこに触られた。酷く甘い声が、漏れて。筋をなぞるように指を動かされて、侵入を窺うような手つきに、どきどきが加速する。ぞくぞくが止まらない。
 秘部からは百合子さんを誘ってるかみたいに、蜜が溢れ続けてるのがわかった。でもわかったからって、止められるものでもないから。

「っ、ゆ、りこ…さ!? ひゃあぁぁぁぁぁっ、なん、舐めっ、や、だぁ!」

 不意に、指とは違う感触に、ぞわぞわしたものが体中を走った。
 視線をやると、そこには秘部にかぷっと覆うように口をつけた百合子さんの姿あった。なんで? なんで、そんなとこ舐めるの? そういうことをするっていうのがあるのは知ってるけど、よくわからない知識だったから。
 けれどそんな疑問とは裏腹に、杏奈の体は跳ねる。腰をくねらせて、百合子さんから逃れようと、あるいは誘う動きをして。ダメ、本当にだめだから。そう思っても、口ではダメって言っても、杏奈の体はもっともっとってせがむみたいに秘部を百合子さんに押し付けるように、腰を突き出す。
 百合子さんもそんな杏奈の動きに応えるように、くちゅじゅるって粘っこい水音を立てながらあそこを舐める。吸って、舐めて、弄くりまわされて……!
「だめ、ゃ……。うあぁっ、く、ひ、ぅぅぅぅぅっ!」
「んちゅ、本当にダメ? ねぇ、杏奈ちゃん?」
「っ!」
「こことか」
「ぁんっ!?」

 媚肉を揉まれて。

「ここも」
「ぅ、ひぁ……!」

 秘部で固く、主張を始めていた突起の皮をむかれて。

「本当に、だめ?」
「うくっ……ぁ、う、ぅぅ。だめ、じゃない。です…」

 そうだ、ダメじゃない。もっと、して欲しい。もっと百合子さんに、触って欲しい。
 百合子さんは満足そうに、そして激しく秘部をいじめはじめた。指で優しく陰核を捏ねて、あそこに舌をぬるって差し込んできて。ぐちゃぐちゃにされるたび、大きく跳ねる。でも百合子さんが太股をがっしり掴んでくるものだから、跳ねて刺激を耐えることすら許されない。
 もう声を我慢しようとか、考える余裕は一切なかった。まるで百合子さん専用の楽器になったみたいに、杏奈は百合子さんの動き一つ一つに甘えた声をあげるだけ。

「ゆりこ、さん……杏奈、またっ! き、ちゃ……~っ! ひっ、やんっ、うぁぁぁぁ……!」

 なんとか堪えようとしても、秘部に差し込まれた舌は、杏奈のことを内側から犯してくる。染め上げられていく。
 それに内側だけじゃなくて、外部では一番敏感な部分の陰核を執拗に捏ね回される。
 体中が、百合子さんに犯されていく。内も外も、全部。
 そのことが幸せ過ぎて、もう……っ!
「ひあぁぁぁぁぁぁ! ゆり、こ、さ……そこっ、きもちぃンっ!? きもち、いー……あ、ぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 これでとどめって感じで、あそこの突起を軽く、歯でこりこりってされて。
 その瞬間、溜まりに溜まったキモチイイの信号が暴走した。体中を一気に駆け巡って、杏奈の思考も体も暴走した機械みたいに、びくびくっと踊って言うことをきかない。きもちいい、きもち……いい。
 ふわふわしたきもちよさと、電流が暴れて回っているような、矛盾した二つの感覚。
 ずっと喘ぎっぱなしだったせいで、だらしなく口の端から涎が垂れてしまってることに今更気付いた。けどそんなのを、わざわざ拭う気にはなれなかった。
 あそこからこぽって、たくさんの愛液が溢れて。

「っ、あ……んっ!」

 じゅるっと音を立てながら、それを百合子さんが吸って。飲みこんだ。それすらも、今の杏奈の体には強力な刺激になった。
 力の抜けきった杏奈を、百合子さんが満足そうに見ていた。顔をゆっくり近付けてきて、耳元で。

「杏奈ちゃん、すっごく可愛かったよ」

 なんて、そんなことを言うから。その言葉に、体の芯がきゅんって嬉しさに震えて。
 それと同時に、またあそこが、少しだけ疼いて。
 だから――
「百合子さん」
「へ? きゃっ!?」

 残った力を振り絞って、なんとか百合子さんと立場を逆にした。百合子さんを仰向けにして、杏奈が上だ。
 何が起こったのかわからないって感じの百合子さんだけど、当然だよ。だって杏奈はまだ、百合子さんにしてあげられてないもん。
 杏奈だって、百合子さんにこの気持ちを味わって欲しい。
 でも杏奈の疼きもあるし、どうせなら一緒になりたいから。

「え、ちょっ、あ、杏奈ちゃん!?」
「えへへ……百合子さんも、凄い濡れてる」
「~っ!?」

 百合子さんは顔をかぁって赤くして、目を逸らした。そんな百合子さんの片足を杏奈の肩に担ぐみたいにして、お互いの秘部を近付けて。
 くちゅり、と濡れた秘部同士が重なった。

「っあ!」
「ふ、ぅんっ……」

 くっつけただけなのに、それだけで凄く、きもちいい。疼きが、大きくなった。
 我慢できなくって、ゆっくりと腰を動かす。媚肉が歪み、形を変えて、百合子さんの媚肉と混じり合う。
 たしかこれが、貝合わせっていうやつだよね……。正直、肉体的な気持ち良さよりもずっと、百合子さんと一緒にキモチイイ感覚を共有できているっていう精神的なキモチイイの方が大きくて。
 夢中になって、腰だけが別の生き物になっているように、動いちゃう。ぐちゅぬちゃ粘着質な音を立てながら、その愛液のおかげで滑りがまたよくなって。より動きやすくなるから、もっともっとって感じに秘部を押し付ける。
 すると百合子さんも同じように、腰を突き出して秘部を押し付けてきて。

「ゆ、百合子さ、ん……あぁっ!」
「杏奈ちゃん、あんなちゃ…ひ、ぅ、やぁぁぁぁっ!」
「もっと、ゆり、こさんと……もっと! ぅ、あ、きゅ、ひっ、んんぅ……っ!」
「あん、な、ちゃあぁっ! う、くっぅ、あぁんっ!?」

 初めてだから、きっとこれは拙い動きなんだとは思う。
 それでも杏奈も百合子さんも、必死なくらいに激しく媚肉を擦り合わせる。名前を何度も何度も呼び合って。視線が絡まった。何も言わなくても、なんでも伝わってる気がした。
 なんとなく、思い返しちゃう。アイドルになる前から、ネットゲームの知り合いで。アイドルになった後に、そのことに気付いて。憧れで、大好きで、気が付いたらもっともっと好きになっていて。この恋が実らなくても、ずっとずっと一緒に居られたら良いなって思ってた。
 そんな百合子さんと、今こうして一緒に居られるだけじゃなくて、愛を貪り合って。
 それを意識したら、心がきゅうっとなった。幸福感と、キモチイイが頭のてっぺんから足の指先まで、全部を支配してくる。

「ひゅ、あぁぁぁぁぁっ! 杏奈ちゃ、だめ。だめだめっ! ひぐ、ぅあああぁっ!?」
「ゆりこ、さ……やぁっ!? ん、あ…もっと、ゃあぁぁぁぁ! ら、ぅうぁっ!」

 百合子さんが円を描くように動くと、媚肉がひっかかって体が震える。杏奈がただただ押し付けるような動きをすると、百合子さんの顔が蕩けたような顔に歪む。
 何をどうすれば気持ち良くなるのかなんて、よくわからない。お互いにだめだなんて口に出してるけど、夢中になって激しく擦り合わせる。
 ぐちゅっ。ねちゃっ。そんな音をねちねち響かせながら。
 もう愛液でベッドが冷たく感じるけど、お互いの体が火傷しちゃうんじゃないかってくらい熱い。
 この時間が一秒でも長く続くように、襲ってくる快感の波を何度も何度も絶える。それは百合子さんも同じようで、はぁっはぁって荒い呼吸が続いている。
 もう本当にダメだよ、脳が痺れすぎておかしくなっちゃう。そう理解していても、体は貪欲に気持ち良さを求めて動き続ける。
 もっと、もっと……。百合子さんと、きもちよく。
 けど終わりは必ずやってくる――
「ひぁっ!? う、あん、なちゃっ……あ、あぁぁぁぁひぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぁっ!」
「あっあっ、ゆり…こさっ、あんっ!? う、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!?」

 強く秘部を押し付け擦り合った瞬間、お互いの陰核が潰し合って、それがキモチイイに溺れる合図になった。
 ぷちゅっと二人の秘部から愛液が零れて、びくびくって下手なダンスみたいに体を躍らせ合って。お互い秘部がくっついたまま体を跳ねさせるものだから、擦れあって、それがまたキモチイイを生み出す刺激になって。

「ぅ、んっ、あぁぁぁぁぁ……~っ!」
「ぅうぅぅあぁあ、ひっ、ゃう……~ッ!?」

 しばらく杏奈と百合子さんのキモチイイは、止まらない。





◇◇◇





「はは……明日がお休みで本当によかったね」
「うん、杏奈…もし急に明日お仕事入ったら……行ける気しない、かも」

 やっと気持ち良さから解放されて、糸が切れたみたいに百合子さんの上に倒れ込んだまま。お互いの胸が重なり合ってふにゅって形を変えるのが、またえっちで、ちょっと疼いてきちゃいそうだけど。さすがに体力、むり。
 とくんとくんと聞こえる百合子さんの心音が、心地良い。百合子さんにもきっと、杏奈の音が聞こえてるんだろうな。心地良いって、思ってくれてたら良いな。

「ねぇ、百合子さん」
「どうしたの?」
「杏奈、幸せ……」
「っ! 私も――」
「でもね、一つだけ……どうしようって」
「え? 何?」
「今日、どこで寝る?」

 そう、ベッドはびしょびしょだ。
 それに体だって、シャワーもまだ浴びてないしいろいろ酷い。
 百合子さんは困ったように笑って――
「どうしよっか」

 なんて言ったから。

「杏奈はこのまま……で。百合子さんの体で、寝る…ね?」
「ちょっ!? 杏奈ちゃん!?」

 慌てる百合子さんを無視して、ぎゅうって抱き締めて、目を閉じた。
 うん……気持ち良く眠れそう。
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