絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ!感想

※注意! 全力でネタバレしての感想!
以下、思い出しつつ振り返りつつ感想。


これは泣きますわぁ。


開始はまさかの765プロオールスターでの映画『眠り姫』予告からスタート。演者さんが「最初からクライマックスだから見逃さないように」って事前に言っていた意味は、これかよ!って思いましたww
キサラギとかで慣れてたはずが、相変わらず無駄にクオリティ高いのと普通に観てみたいこれって感じで、顔が自然とにやけました。
そして生っすかレボリューション内での告知だったことが明かされ、輝きの向こう側へ本編のOPが始まる。曲は『THE IDOLM@STER』で、まさにアイマスでした。曲とともに、今の765プロのアイドルたちの活躍がそれぞれピックアップされる。アイドルたち全員がいかに成長しているかがよく分かり、春香は賞を受賞していたり、千早と美希にいたっては海外進出も決定していた。
もうやばいですね、このOPの時点でかなり涙腺にきました。ちょっと涙目になりながらも、泣くのはまだ早いと思ってなんとか堪える。


アリーナでのライブを行うことがプロデューサーから発表される。予告されていたことだが、今回はミリオンライブ組から7人がバックダンサーとして加入する。この7人は正式なアイドルではなく、アイドル候補生という設定でした。
既に765プロの面々はトップアイドルであり、アイドル候補生である7人は出だしから緊張しているわけで。
合宿で実際に律子の指導によって、765&ミリオン組は特訓。律子は今回プロデューサーとして徹底すると明かしており、いつもの厳しい指導が容赦なく行われた。
765組は既に今まで経験していることもあって、レッスンを終えた後でも話し合いをしたり高いテンションを維持できている。アニメ前半のときではダンスが不得意だった雪歩もやよいも、今では成長し、余裕を持てているように見えた。
しかし、ミリオン組はそこまではついていけず。全員、レッスンを終えた後は余裕なんてなく、体力面でも技術面でも765組に劣っていた。それはミリオン組自身も感じていて、ここでまず自分たちは本当にやっていけるのかどうか少し不安が出てしまう。

そりゃ経験値が違うんだから、そういう差が出るのは当たり前ですよね。その中でも特に、杏奈ちゃん矢吹ちゃん星梨花ちゃん百合子ちゃんの4人は、中々上手くいっていない。逆に志保や佐竹さんやなおちんは、それでもなんとか喰らいついていっている。
ここらへんからできる組とできない組の図が少し生まれてしまうんですよね。アニマスで。雪歩ややよいが遅れてしまっていたとき同様なわけです。
できる組もできない組も、それぞれ明らかに慣れてない感や焦り、不安などが伝わって来たので、はらはらして観てたり。

そんなこともありながらも、合宿は可愛いシーンや765のアイドルたちが確かな成長をしていることを感じ取れる場面が多々あったりで嬉しかったです。
水鉄砲で遊んでいるとき、水で伊織の服がスケスケになっちゃうとことかね!(  それを見たプロデューサーが変態扱いされて伊織にやられたりね! くっそ可愛いマジ可愛い。
他にも、みんなで食事の際に、厳しいレッスンのせいで食欲もわかず誰一人喋らないミリオン組。それを察して、そのテーブルに春香が向かい、声をかける。さらに雪歩もそれに続く。初めの頃は積極的ではない雪歩だったが、ここで励ましてあげたり先輩としての役割を自ら動いて果たすあたり、雪歩が今では積極性をもって自分にもそれなりに自信を持っている成長がうかがえますね。

合宿最終日では、プロデューサーがハリウッド研修に行くことを発表。アイドルたちはまさかプロデューサーがいなくなる日がくるなんて思ってもなく、当たり前だが動揺が走るわけで。
その直後の大部屋で、布団に転がりながらもそれぞれ思いを零していくアイドルたち。ここで伊織が「寂しいんじゃないの?」って言われたとき、「寂しいに決まってるでしょ!」って返すのがまたじーんときますね。
普段の伊織なら、そんなことを言われても素直に返したりはしない。いかにプロデューサーが、大きい存在なのかが分かる。涙目になる伊織と泣いちゃう響、それにつられて普段ムードメーカーである亜美真美まで涙声になってしまう。
貴音やあずさはプロデューサーが決めたことならばと、応援する姿勢ではあるものの、やはり寂しさが伝わってくる。

そんな中で、みんなの背中を押してあげる子、春香。
春香も寂しさや不安やらを抱いているけど、それでもそれ以上に、プロデューサーがいなくなるからこそ、プロデューサーに最高の舞台を見せたいと思う。プロデューサーにとって日本での最後の仕事になるから、絶対に成功させたいと考える。
他のアイドルたちにもその思いを伝えると、みんなその点は同じのようで、一気に元気になる。
こういうところが本当、春香らしいなぁって感じがして感動しますね。その後元気になってみんな騒ぎすぎて、律子のお説教が待っているわけですがww
ここで春香がプロデューサーと二人きりで会話してるとき、「春香は10年後どうなっているか」という話題でお嫁さんかって話が出たとき、めっちゃ慌てる春香可愛い。はるかわいい。

合宿を終え、ミリオン組は舞台慣れをするために765のアイドルたちが行う小さなイベントや営業でのバックダンサーをやることに。
しかし実際に舞台に立つと、練習とは全然違う空気を感じ取り、みんなぎこちなくなってしまう。特に矢吹ちゃんは一番不出来で、そのせいでできる組の志保と険悪モードに。ゴシップ週刊誌でもそのせいで765の悪いことが書かれることに。765組は既に悪く書かれることなんて慣れっこで、無視すればいいというスタンスで気にしていない。
ちなみにイベント失敗後、志保がミリオン組だけがいる楽屋で矢吹ちゃんに「みんなでとか言う前に、一番できていなあなたがどうにかしろ」的なことを言っちゃう。
そのショックで、矢吹ちゃんはこれ以降レッスンにすら参加せず引き籠ってしまう。
こっから空気がかなり悪くなる。

映画とかでよくある手法だけど、ずっと雨が降ってるんですよね。合宿中は晴れだったのに対し、こっからはずっとずっと雨。さらには出てくる色が暗い色ばかりになる。灰色や黒色など、そういったものが背景などに使用される割合が凄く多くなる。不安や焦りといった、そういったマイナスの感情を効果的に表現するためですね。

星梨花ちゃんや杏奈ちゃんはついていけず、パフォーマンスを簡単なものに変えたい派。逆に志保たちは今の自分の全力を出し切りたいからとこのままでいきたい派。
ここでさらに亀裂が生じるわけですね。練習に参加しない矢吹ちゃんのことも気にかけて、春香はどうすればいいのか悩みまくります。
アニマス見てた人たちはもうご存知、春香は「みんなで」がベース。しかし志保は、それが理解できない。そこで苛立った志保が最低な一言を。
「……話になりません。なんであなたが、リーダーなんですか」
これはなー言ったらダメな言葉よね。伊織がここでストップをかける。リーダーとしての覚悟が未だあやふやな春香も悪いし、志保も明らかにその言葉は言い過ぎだと。
765は今までみんなでやってきて、それで現在の位置にまで成功しているわけで。志保の「話になりません」はそれ全否定するようなものかなと。しかも未だ何も成し遂げていない志保がそれを言っても、またアレな感が。
けれどこれは、志保の焦りや不安も混じった結果出てしまった言葉なんだろうなと。絶対に成功させなきゃいけない舞台で、できない子に構っていたら自分までダメになるっていう思いが強かったんでしょうね。

プロデューサーは今の状況を見て、ハリウッド行きをずらそうかと律子に相談。もちろん、律子は即却下するわけで。アイドルたちが大切だからこそ心配もあるんでしょうが、それ以上に信じてあげなければならない状況。
アイドルたちは、プロデューサーに最高の舞台を見せたいとより頑張っているわけですからね。ここでもし心配だからハリウッド行き遅らせるなんてなったら、その思いを否定しちゃいますもんね。

春香は悩む。リーダーとして、どうすればいいのか。どう纏めればいいのかと。
千早と一緒に店にいるわけですが、そこで弱音をぽろっと。千早はそんな春香に「リーダーとしてじゃなくて、春香がどうしたいか、まだ誰もその答えは聞いていない」みたいなことを言うわけで。
春香はリーダーとしてって考えていたけど、春香がどうしたいかが重要だということ。春香が選んだ選択が、春香をリーダーに選んだプロデューサーの選択でもあると。
ちなみに千早は今回、アリーナライブに母を招待することにしたそうな。千早の成長の一つですね、そう思えるようになったのは。

春香と千早は自宅へ。雪歩の家には時間が遅くなったからと、亜美真美、貴音、真、星梨花、杏奈、百合子がお泊まり。伊織の家は美希やあずさ、志保に佐竹になおちんたちが。そこで各々、気持ちを零している。
星梨花、杏奈、百合子はやっぱりダンスが上手くできていない自分たちに不安を覚えていた。足引っ張ってばかりで、と言うが雪歩たちは「そんなことはない」と諭す。
伊織は「春香は確かにプロとして考えが甘い。けど、大丈夫。それでもあいつが出す答えは、筋が通っているものだから」と信頼している感じ。志保は未だ、理解できないといった状況。プロなのだから、ライバルでしかないのだから、いちいち仲良くする必要なないというのが志保の考え。
本当、どっちも間違ってはないんですよね……。

春香は矢吹ちゃんと電話することができ、アイドルを辞めると言われる。そんな簡単に諦めきれるのかという春香に、震えた声で、けれども精一杯元気な声を作って「もう諦めました。私なんて気にかけないでいいです」と矢吹ちゃん。
しかし、人の心を敏感に察することができるのが春香なわけで。春香にはそれが無理をしていると、即理解。矢吹ちゃんに電話を切られ、春香が起こした行動は矢吹ちゃんに直接会うことだった。
765とミリオン組の全員を集め、「可奈ちゃんに直接会う、そして本当の気持ちを確認する。今後の振り付け難易度をどうするかは、それを確認してから」と告げる。
もちろん志保は怒り、「それが本当に大事なことなのか」と言うが、春香はそんな志保に全く動じず、まっすぐ目を見て「うん」と返す。
今まで悩んでいたからこそやや優柔不断気味な春香と違い、自信をもって強い意志を宿して返したわけです。そのせいで、志保は何も言い返せなくなります。
春香は自分がしたいことをストレートに伝えた。そしてみんなで足を使い、雨の中、矢吹ちゃんを探すことに。
ここの春香さんが格好良すぎて、そして春香さんらしくて中々にクる。


矢吹ちゃんを見つけるものの、泣きながら諦めたくないけどもう無理だと言い心が折れている。
なら実際にアリーナへ行こうと言い、みんなでアリーナへ下見。
舞台の上に立ち、765組はその大きさにテンションが上がるが、ミリオン組はあまりの大きさに逆に不安で震える。志保も思わず、呑まれたようにきゅってなる。
春香はそこで全てを語るわけで。今までの積み重ね、多くの人と出会ったからこそ今があって、誰か一人でも欠けたら今はなかったということ。ここらへんはアニメ最終回で、プロデューサーがみんなに言ったことと似ているなと思った。春香が成長をしていることを感じさせるシーン。

「もしかしたら、もっといい方法があるのかもだけど、でも、私は……天海春香だから。私は今、このメンバーのリーダーだけど、その前にやっぱり私だから、全員で走りぬきたい」

はいもうここの春香の台詞で涙腺やられます。一番きました。予告でもあったけど、やっぱりこのシーンが一番感動しました。
つまり誰か一人でも欠けたらダメ、だから矢吹ちゃんも欠けちゃダメなんですよね。
その言葉に、矢吹ちゃんは号泣。そしてステージに立ちたいと、アイドル諦めたくないと、そこではっきり言います。
他のミリオン組も泣きながら矢吹ちゃんに抱き付き、自分に必死過ぎて周りがよく見えてなかったとか謝ります。そんな中、志保だけはまだ動かず。伊織に「春香は言いたいことを言った。あんたも言いたいことがあるなら、全部言っちゃいなさい。それを聴くために春香はあそこにいる」みたいなことを言います。
春香はみんなの目の前で立ったまま、けれどまっすぐと前を向いたまま、動かず待っています。そのときの春香の顔がまた格好良いんですよね。
志保は「あるわけないです」と零す。アリーナを見て、いかにこの舞台が重いものか理解したと。自分なんかが思っていたよりも、ずっとずっと重くて大きいものだったと。
こうして志保とも和解。

その後、美希が「本当、怖がりなの」って優しい声で言うんですよ。一体何かと思ったら、春香さんがみんなに背を向けて泣いているわけです。千早がそっと隣にいて、春香の傍にいて。
春香は自分のやりたいことを正直に言っただけ。間違っているかもしれない、受け入れてもらえないかもしれない、失敗するかもしれない、そんな不安もあったことでしょう。けど、それをみんなに受け入れて貰えた嬉しさとかあったんでしょうね。
765のみんなも、つられて泣いている。律子も遠くから見て、泣いている。
伊織が「ばかね、もし間違ったって転びそうになったって、なんとかしてみせるわ。それが私たちでしょ」って言うんですが、もうこれが765プロの絆だなぁと。最高の仲間なんだと。

志保は春香に心からの謝罪をする。「けど私はまだあなたのような考え方はできない」と言う志保に春香は首を横に振る。「考え方は人それぞれだから、それでいいんだよ」と返し、一瞬ぽかんとした後、初めてここで志保が柔らかい笑みを浮かべます。見逃していたらあれだけど、多分ここまで志保は一度も笑っていなかったと思う。つまりここで笑えたのは、それだけ大きいことであることが分かる。
そして矢吹ちゃんも春香に告げる。「春香ちゃんのようなアイドルになりたい!」と。春香に憧れてアイドルを目指した矢吹ちゃん、そしてそれはこれからも変わらない目標。
これで完全にミリオン組の悪い空気がすべてなくなり、気付くと空も晴れて雨がやんでいる。

そして最後はライブシーン。ライブ前に、あずささんが律子の胸に衣装と同じアクセサリをつける。律子は今回プロデューサーとして徹して、アイドルとして舞台には立たない。けれど、それでも私たちは繋がっているという証。律子は思わず、涙を滲ませる。
くっそぅ、本当に絆が強いな765プロ。
ライブ始まる。春香がチケットを渡したジュピターの面々も、良い顔で客席にいる。
正直、3D・CGが凄くて、通常のアニメシーンとのギャップが少し違和感ありました。それでもそれを補うくらいのパワー、さらに楽曲の良さがあり、面白かった。

思ったよりもライブシーンに時間は割かず、最後はハリウッドへ行くプロデューサーをみんなで見送り。
そしてEDへ。

ふぅ……いやーなんか纏まりのない感想というかなんというか。3時間くらい書いては消してを繰り返して、書いてますww
多分書き残したこととかある気もしますが、とりあえずこんな感じで。
ED絵で響やよい真美の新ユニットが挙がってたり、ミリオンライブからまつり姫や琴葉さんがオーディション受けてたり、しぶりんが歩いてたりとおまけ要素も多かったです。
さらに最後の1枚絵は、予想通りですけども、プロデューサーが帰ってきてみんなが迎える1シーン。

この映画を一言で表すなら、「王道」ですかね。話の展開や魅せ方とかも、変に捻ったりはしていないんです。先が読める展開だったりもするんです。
それでも面白く、感動できるんです。
ストレートな作品で、突っ走ってる感があって、だからこそ楽しめる。私はそんな風に感じました。
制作陣のやり切った感が伝わってくる、良い作品でした。

多分あと1回は最低でも観に行くと思いますww
また何か書きたいことがあれば書くかもしれませんが、今日はこのあたりで。
最高の一日でした。
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