絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

case14:『炬燵の中の攻防』

文さんと霊夢さん。



Case14:『炬燵の中の攻防』



 冬になると霧雨魔理沙、射命丸文、ルーミアあたりが博麗神社へとよく訪れるようになる。その理由が、部屋に設置される炬燵だ。その魅力的なアイテムに、引き寄せられる。
 今日もまた、四人揃って炬燵に入る。決して大きくはない炬燵だからこそ、全員が互いに考慮しつつ足を入れる。霊夢の対面には文が、魔理沙の対面にはルーミアが座っている。全員が炬燵の温かさに、目を細めてほぅっと息を吐く。

「んっ!?」

 するとそんな中、霊夢がしゃっくりのような声を上げた。どうしたと訊く魔理沙に、霊夢はすぐさまなんでもないと返す。
 そして魔理沙とルーミアに気付かれないよう、目の前にいる文を睨む。文はへらへらっとした笑みを返す。
 文の足が、霊夢のスカートの中へと侵入していた。太股をなぞるように動くと、さすがにもう声は出さないが、それでも霊夢の体はぴくりと震える。その反応が面白いのだろう、文の足は緩く、けれども確実に霊夢のスカートの中を蝕む。
 霊夢は魔理沙とルーミアに気付かれないよう、顔を突っ伏して寝たふりをする。本来なら、足で対抗してやるところだが、広くない炬燵の中で暴れては他の二人に気付かれてしまう。そのことを文もよく分かっているからこそ、このタイミングで霊夢に仕掛けてきたのだ。
 霊夢がどうしたものかと考えている最中も、文の足は器用に霊夢の太股をいったりきたりなぞり、時折指先で揉むような動きをする。そしてじわりじわりと、ドロワーズに近づく。
 このままではまずい。霊夢がそう思った瞬間、とうとう文の足はドロワーズにまで触れた。

「~っ!」

 今まで一番、霊夢はびくりと大きく体を震わせた。
 しかし、それ以上に――

「うぎゃっはぁ!?」

 文が叫び、体を大きく震わせた。

「ど、どうした文!?」
「何、何があったの!?」
「なな、なんでも、ぐぅ、な、がぁ、ない……」

 文が息も絶え絶えにそう返す中、霊夢は文の足裏を針でマッサージ(という名の拷問)を行っていた。
 涙目で文が正面を見ると、顔を上げた霊夢がとても良い笑顔を返した。
case小ネタシリーズ | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<case15:『十六夜咲夜』 | ホーム | アイマス映画!>>

コメント

こたつのなかで無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!とかやってるとそのうち報復が返ってきますが、それが足裏マッサージ(という名の拷問)になるとは...。おそるべし幻想郷(違
2013-11-04 Mon 09:45 | URL | ロドルフ [ 編集 ]
>>ロドルフさん
幻想郷では日常です(
2013-11-04 Mon 22:55 | URL | 喉飴 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |