絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

case10:『呼び名』

文さんと霊夢さん。



『呼び名』



 博麗霊夢は基本的に、相手を下の名前で呼ぶことが多い。特に大きな理由があるわけでもないが、幼い頃からの癖というやつだ。
 もちろん、初対面相手でなおかつ相手が妖怪ではなく普通の人とかであれば、最低限の礼儀として苗字呼びのこともある。しかし、相手が人間以外の存在や、何度か会ったことある相手であれば名前で呼ぶ。
 そこで文が、ふと「たまには呼び名を変えて呼んでみて」と言ってみた。単純な好奇心から来るもので、もし霊夢が自分を名前以外で呼ぶのなら一体なんて呼ぶのかという思いがあった。
 わくわくとする文に、霊夢は少し考え込んだ後、口を開く。

「射命丸さん」
「ぐっ……名前呼び捨てから苗字にさん付け変更は、ちょっと距離を感じる」
「……文ちゃん」
「うっ、なんか寒気が」
「文さん」
「~っ……!? そ、それは、中々の破壊力が!」

 いろいろと試した結果、結局いつも通りの名前呼び捨てに落ち着いた。名前にさん付けは新婚さんみたいでグッとくると文に好評だったが、あまりの破壊力に、呼ぶたび顔がにやけて崩壊してる気持ち悪い寄るなと霊夢から酷評をいただいたため、却下となった。

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