嘘を吐くのは得意だけど隠し事は出来ない2011-04-20 Wed 00:48
これは中々に厄介なものでしてね。
癖になっているのか、地味に直りません。まぁ人を傷付ける嘘は吐かないですし、あまり支障はないのですが。隠し事が出来ないっていうのは、結構危ういものがありまして。 何が危ういって、私がSSを書いてることを実はお姉様もお母様も知ってるんですよね。ただ、何を書いてるかとか私のHNとかは知らないわけです。ちなみに合同誌参加とかも知られてるわけです。もちろん、これもどんな内容なのかとかは一切知らないですが。 そーなると、お姉様は私が割と漫画とか好きだって知ってるからライトノベル系と解釈してくれるのですが、お母様に「文章」と言ったらまずふつーの小説が思い浮かぶわけで。 お母様「喉飴ちゃん、本出すって言ってたよね」 私「んー? あ、合同誌ね。参加させてもらったよ」 お母様「じゃあさ、じゃあさ、それ少し多めに貰ってよ」 私「は? なんでさ? というか、私もまだ手にしてないんだけど」 お母様「おばあちゃんたちにも送ろうかなって」 私「やめて!?」 やめて! ルーミアがバスタオル一枚で涙目のシーンとか、チルノが顔赤くして霊夢に割と恥ずかしいこと言ったりしちゃうシーンあるからー!? 詰むから! それ身内に見られたら私の人生詰むから! なんとか全身全霊で嘘をついて、誤魔化してますけど。 怖い怖い……。 身内は誰一人東方とか知らないので、私が言わない限り普通に大丈夫だと思うんですけどね。 お姉様はお姉様で「個人誌は出さないの?」とか言うし。出さないよ! 何をさらっと訊いてくるのさ!? お姉様は高校のときからのお友達にオタクが居るらしく、それでコミケやら同人やら二次創作やらの知識は普通にあるのがたまに怖いです。 嘘を吐くときは自然なのに、隠し事をするときは言葉に詰まりつつ明後日の方向を向く。ちょっと隠し事が出来るくらい、器用になりたいものです。 |
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