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絶対あめだま宣言!

好きなことや様々なことを、ただ適当に綴ります。SS書いたりなど。あやれいむ布教委員会の会長です。

妄想整理

ついったーで今まで呟いてきた妄想をいくつか整理。
あやれいむが多めですががが。
妄想なんで、SS文体になってなかったりするのもあります。

その1:なんやかんやあって何かに能力その他もろもろを封じられてピンチになった霊夢さん。そんな中、文が原因調査をしつつ匿うことに。紫と文のみが事情を知っている。神社にいないのは紫に巫女として修行をさせられているからだと誤魔化す。文は原因をつき止められるのか!そんなお話。

「雪、ですね」
「そうね」
 はぁっと吐いた息は、雪に負けないくらいに真っ白だ。二人が共に暮らし始めて、そろそろ一ヶ月が過ぎようとしていた。妖怪の山にひっそりとある、大きくも小さくもない小屋のような家に、ただ二人。
「毛布、持って来ましょうか」
 文が立ち上がろうとすると、霊夢は裾を掴んだ。
「あんたで良い」
「へ?」
「あんたが、毛布代わりになれば良い」
「わわっ!?」
 ぐいっと引っ張られて体勢を崩した文は、そのまま霊夢の胸にぽすっと埋まる。ぎゅうっと抱き締められる。じんわりと、温かい。窓から見える雪は、次第に勢いを増している。
「やれやれ……人を防寒具として使うなんて」
「嫌?」
「嫌なら、こんな弱い拘束に大人しく捕まってませんよ」
 にへらっと笑う文。抱きしめられているため、霊夢の表情を窺うことは出来ない。
「……大丈夫、私がなんとかしますから」
「うん」
「ちゃんと守りますから」
「……うん」
「もうしばらくの辛抱ですよー」
「分かってる」
 続きは夢で!


その2:そっち!?

「やっぱり咲夜の料理は美味しいねっ」
「当たり前よ、咲夜だし」
「むぅ、お姉様はもっとありがたみを持った方が良いよ」
「ふふ、妹様もお嬢様も、ありがとうございます」
 そこでふと、咲夜は気付く。
「あらあら妹様、ついてますよ」
「え?や、恥ずかしいなぁもうっ」
「背後霊が」
「ご飯じゃなくて!?」


その3:呼んで欲しくて

 ひょんなことから、文が自分の名前をまともに呼んでくれたことがあったかどうかを思う霊夢。宴会時、観察していると魔理沙やはたてや萃香のことは敬称あるなしはあるが、しっかりと名前で呼んでいる。しかし、霊夢のときだけ「あなた・巫女」ばかり。少しずつ苛々が募る霊夢さん。そして宴会終了後――
 文を捕まえて無理矢理後片づけの手伝いに。そして二人きり。そこで何気なく訊いてみる。
「そういえば、文って私の名前ちゃんと呼んだことあったっけ?」
「あはは、当たり前じゃないですか」
「じゃあさ、ちょっと呼んでみてよ」
「ちょ、巫女っ……!」
 ふっと、距離を詰める。吐息がかかるくらい、近い 。
「巫女、じゃないでしょ。私にはちゃんと霊夢って名前があるのよ」
「それは、知ってます、けど……」
「それとも、私のことを博麗の巫女としてしか認識してないのかしら? 博麗霊夢って存在は、興味ない?」
「み、巫女、酔ってますね?」
 甘い匂い、小さい唇、お酒のせいか紅い頬、それらが文をくすぐる。
 頭がくらくらする。文は思わず、ごくりと唾を飲み込んだ。あの霊夢が、こんな積極的な行動に出るなんて予想していなかった。
「ねぇ、呼んでみてよ? 私はちゃんとあんたのこと、文って呼んでるじゃない」
「れ……れい、む」
「たどたどしい。もう一回」
「れいむ」
「もーいっかい」
「霊夢」
「えへーっ!」
「わぁっ!?」
 突然抱き付きつかれ、文はびっくりして声を上げた。霊夢は、ふにゃ~っとした笑みを浮かべている。明らかに酔っている。
「離れてくださると、とても嬉しいです」
「なぁによぉ?嫌なの?」
「嫌っていうか……多分このままだと正気に戻った時後悔するの、霊夢ですよ?」
 苦笑い一つ。
 まぁそのまま離れなくて、朝起きたときに顔真っ赤になって文をぼこぼこにする霊夢さんが想像できるわけで。文がいくら説明しても、信じるかばかぁ!って問答無用。文もなんとなく予想出来てたから、苦笑いのまま攻撃を受ける。そしてその日の出来事は、文のカメラの中に!霊夢さんの幸せそうな寝顔が!


その4:キングコングのハイテンション漫才をテンションの低い二人にやってもらうとこうなる。

「さとりです!」
「パチュリーよ!」
「「イェイイェイ!」」
「よろしくお願いしますー!」
「あのねさとり、私やってみたいものがあるの」
「なんですなんです?」
「記者をやってみたいの」
「ちょっとパチュリー、簡単に言うけどそれ難しいわよ」
「そうよね、諦めるわ」
「いや、ここは普通やる展開でしょ!」
 そんな二人をぽかーんとして見てるレミリアとこいし。
「パチェが壊れた……」
「お姉ちゃんが無駄にハイテンションだ……」


その5:取材料


「むー霊夢さん、動いてくれないとつまらないですーネタになりませんー」
 ぶーぶーと不満を漏らしつつ、縁側で足をばたばたさせる文。
「あんたねぇ、毎度勝手に来ては勝手なことばかり言って……」
 ただいま掃き掃除中。箒を持ったまま、ため息交じりに霊夢は言った。
「だって巫女はネタになるんですもの」
「緑の方へ行きなさい」
「あっちは巫女じゃなくて風祝です」
「……はぁ、いい加減にしないと取材料でも取るわよ?」
「んーじゃあ、取材料はこれで」
「え?」
 次の瞬間、文はふわっと霊夢の前まで一瞬で距離を詰め、頬に唇を落とした。
 ふにゅっとした柔らかい感触を、互いに味わった。霊夢は文の唇を、文は霊夢の頬を。にぱっと笑顔の文を見て、やっと何をされたかを悟る霊夢。みるみるうちに顔が赤くなり、言葉にならない声を上げて、箒をぶんぶん振り回す。
「あはは、良い取材料でしょう?」
「~っ!?」
 その場から逃げる文。幻想郷最速はだてじゃなく、霊夢の攻撃はもはや針でも届かない距離。
「ごあんしんをーこの取材料払うのはあなただけにですからー!」
 そんなことを大声で言いながら逃げる文に、霊夢はそれ以上に大きな声で――
「くたばれバカ鴉! 二度と来るなぁ!」と叫んだ。


その6:残酷すぎる現実


「幻想郷はあなた以外なら全て受け入れる。それはそれは残酷な話ですわ」


その7:巫女も風邪引く


「ったく、博麗の巫女とはいえ、身体は人間なんですから、冬くらい厚着してください」
「っ、うっさぁいばかぁ。さっさと帰れ……」
「言葉にいつものキレがないです。良いから、大人しく寝てなさい」
 布団から起き上がろうとしたが、文に肩を掴まれ再び寝かされた。力の入らない体では抵抗出来なかった。
「永遠亭に行ってお薬貰ってくるのが一番なんでしょうけど……」
 ちらっと霊夢を見ると、苦しそうに唸っている。前髪がぴったりと額にくっついている。額に流れる汗のせいだろう。
「こんな状態のあなた、放っておけませんしねぇ。ま、今できることをしてあげます」
「……帰れぇ」
「意地っぱりですねぇ」
 おかゆも作った。(食べさせようとしたら弱々しく殴られた。もちろん、文が食べさせた。)
 汗をかいていたので、着替えもさせた。(脱がせようとしたら、肘鉄を食らった。が、弱々しかったので結局文が着替えさせた。)
「さて、あとは古典的ですが額に濡れタオルでも――」
「ちょっと、待って」
 立ち上がろうとした文の服の裾を、きゅっと掴む。
「もう、いいから。風邪移っちゃうし、それにあんたがここまでする理由もないでしょ。だから、もういいから」
「まーだそんなこと言いますか。理由が必要なら、動けない巫女なんて面白くない、早く元気になってネタ提供して欲しい。これでどうです?」
「どうですって……何よ、その明らかに今考えました的な理由」
「もうっ、病人のくせによく喋る人ですね。納得できません? なら、単純に霊夢が心配だから、でどうです?」
「……また今考えたでしょ」
「いいえ、本心です。じゃなきゃ、看病なんてしません」
 文の言葉を聞いて、霊夢は布団を顔まで被った。
「ん、そうする」
「はい、素直は良いことです。そして、ちゃっちゃと元気になっちゃってくださいね。いえ、元気にならないとダメです。なんてったって、この私が看病してるんですから。これで治らないなら、巫女が異常です」
「うっさい」
「おっと、これは失礼。おやすみ、霊夢」
「ん、おやすみ、文」


その8:何この会話


「あなたは食べても良い人類?」
「妖精です」
「人類じゃないの?」
「春妖精です」
「食べられないのか、残念」
「お腹空いてるんですか?」
「ちょっとだけ」
「私の顔を食べます?」
「いいの?」
「出来ればやめて欲しいです」
「残念……」
「おにぎり食べます?」
「あるの?」
「ないです」
「残念……」


その9:らしくない


 落ち込んでる文を普通に励ましてやるのかと思いきや、全力で叱りつけたり蹴り飛ばしたりして元気づける霊夢。素直に励ますなんてことはしない。
「あーもう、うじうじしてんじゃないわよ! 神社に嫌な空気持ち込まないでよ! それに、その、あんたらしくない……っ!」
「ああ、もう、だからっ!」
 次の瞬間、霊夢は文の頭をぐいっと掴み、正面を向かせた。そして、自分の額と文の額をぴたりとくっつけ――
「しゃきっとしなさいよ、ばか……」
 ぽつりと、そう呟いた。互いの吐息を感じられるほどに近い距離で――続きは省略されました。霊夢可愛いよ霊夢。


その10:遠い日の約束――過去から現在にかけて


 
「頼むわよ、文。あの子、まだまだ幼すぎるのよ。助けが必要なの」
「そんなもの、スキマ妖怪に頼めば良いじゃない。なんで私なのよ」
「紫は冬にはふらっといなくなってしまうもの。それに私が居なくなった後は、しばらく忙しいだろうからね。だから、年中暇そうにネタ探してる、あんたに頼むのよ」
「軽く喧嘩売られてるような気がしてならないわ」
「ま、そんなわけでお願いね」
「ちょっと、勝手に決めないでよ」
「信頼してるのよ。あんたのこと。霊夢のこと、よろしくね」

 それはなんとも一方的な約束。承諾なんてしていない。相変わらず、自分勝手な巫女だった。

 それからどれくらいが経ったか、巫女が天命をまっとうしたとの知らせを、風の噂で聞いた。特別親しかったのかと訊かれると、なんとも言えない。面白くもつまらなくも無い、ごくごく普通の巫女だった。友人以上親友未満、そんな感じ。
次の巫女は、霊夢というまだ幼い子らしい。情報の早い天狗社会では、その噂はすぐ広まった。別にしっかり約束をしたわけではない。放置していたところで、私に非は無い。

「ま、様子見程度にはね」

けれども、神社へやってきた。そこで見たのは、無表情で無感情で、境内を掃き掃除する一人の少女。ふと、目が合う。

「あ、妖怪」

私に対し、指をさして言った。妖怪と分かっていながら、怯えた様子一つ見せない。

「人に指をさしてはダメよ」
「人じゃないでしょ、あんた」

思わず笑いそうになってしまう。年齢も身長も何もかも離れている相手が、いかにも対等、いやそれ以上の上から目線の態度。面白くて仕方ない。

「ま、いいわ。あなた、新しい博麗の巫女でしょう?」
「分かってて来たの? 何? 退治されに来たの? 馬鹿?」

 本当、面白い態度だ。


 幼い頃霊夢さんが文さんに会っていたとかそんなお話の予定。しかし、霊夢さんはこのとき文の名前を訊いてはいなく、あのときの天狗が誰だったのか分からない。
 なんやかんやあって、幼い頃の霊夢は文仲良くなる。だがそんな日は長くは続かない。そしてこの幼い時、二人は会わなくなる直前に、ある約束をしていた。霊夢は約束の内容を覚えてはいるが、相手の名前が分からない。
「そうね、それじゃあ一つ約束をしましょう」
「約束?」
「そう、それは――」
 そして、二人はそれ以来会わなくなった。
 大きくなった今、霊夢は相手が天狗だったことだけは覚えていたので、ある日文に訊いてみる。
「あんたさぁ、顔広いのよね」
「はい、そうですよ?」
「だったらさ、こんな天狗知らないかしら?」
 幼い頃に会った天狗の記憶を、アバウトにだが文に伝える。
「――って感じのやつなんだけどさ、知らない?」
「そうですね、知っているかもしれませんし、知らないかもしれません」
 文は誤魔化した。ある理由から。
「どういう意味よ」
「いえいえ、ただ顔が広すぎる私としては、記憶があやふやでしてー」
「ったく、使えないわね」
 霊夢は幼いころ交わした約束を、果たすことが出来るのか? そもそも、何を約束したのか?
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