忘却に沈む彼の地2010-09-02 Thu 04:50
「疲れた。もういやだい」
「シオン、あと少しだから頑張ろうよ」 「いやだい。ウリック、俺様はもう一歩も動かないぞ」 「相変わらず我侭王子ね、シオンは」 「レム、俺様はお前みたいに神経図太くなくて、繊細なんだよ」 「何をー!?」 「ちょ、まぁまぁ、二人とも落ち着いて。ほら、休憩がてらお昼にしよっ!」 記事タイトルに一瞬でピンと来た人は、私と握手。 なんでこんなタイトルにしたかというと、久し振りに『レヴァリアース』を読んだんですよ。 忘却に沈む彼の地、はレヴァリアースの最終話。 このタイトルは、何故か印象深く、一度見ただけでずっと忘れずに覚えています。 『刻の大地』と『レヴァリアース』は、私の人生に結構影響与えた漫画でした。 私がこの漫画の存在を知ったときには、あいにく既にレヴァリアースは絶版でしたが。刻の大地も新品で買えたのは9巻と10巻のみ。 今は古本屋などにしか、もう売っていないでしょうね。 レヴァリアース、割とベターなファンタジーですが、その実、世界観がかなり凝ってます。 魔法使いと僧侶の敵対心などは、結構現代の世界にも通じるものがあるような気がします。 古い作品ですが、ファンタジーが好きならお勧めですねっ。 |
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